お知らせです

お知らせです

久しぶりになってしまいました。
忙しい日々を過ごしていたのですが、それでも、思うように動けることはとても有り難いと思います。うつの時は自分が望むことができず、頭が働かず、考えることはいつもマイナスのこと、ネガティブなことでした。死がいつも目の前にありました。だから、単純に動けるということは嬉しいことです。人間も動物なのだから動いて当たり前なのですが。

お知らせがあります。

SNSで投稿した文章をまずはこのブログに貼りたいと思います。

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これほど沢山の治療家はいたのだろうか。セラピストやカウンセラーはいたのだろうか。 

私の鬱が治ったのは紛れもなく内海医師のFacebookがきっかけでしたが、きっかけであり、治したのは自分自身だと思っています。医者でも整体師でもカウンセラーでも、宗教でも、何でもよかったんだと思う。過去に向き合い、闇に向き合い出せば何でもいい。 

しかし、浅い向き合い方をしている人のほうが圧倒的に多いのも事実。向き合い出したのに逃げてしまう。それを助長させているのが治療家やセラピスト。 

満たされていないものをクライアントに転写または代償行為として優しくする、助けている治療家がほとんど。全てなのかもしれない。だからまた患者はやってくる。引き寄せているのは治療家でありセラピストだ。 

この世界に治療家、セラピスト、カウンセラーがいる限り、患者はいなくはならない。治らない。治したくないと言ったほうがいい。 

だから今、とても葛藤している自分がいる。私がやめれば患者は一人はいなくなるのかもしれないから。 

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整体くららも仮開業してから三年経ちました。本業を持っていましたので、接したクライアントは少ないですが、私が治したい、助けたいと思えば治りたい、助けて欲しいという方が目の前に現れます。私は治す世界からは遠ざかりたいと思います。それは、私が見たいだけの世界になってしまうからです。

精神分析法を活用してクライアントに接してきましたが、症状には必ず意味があり、その症状が残っていることにも意味があるのです。このブログでも何度も出てきますが、病者には「疾病利益」があります。利益があるのですから、治りたいと口にしていても治りたくない人がいます。そして、その人の数はとても多いです。私もそうでしたから10年間もうつは治りませんでした。その「疾病利益」を知ってからもう手放したいと思い、向精神薬を断薬しました。うつは治りました。

治りたくない人の症状を取ってしまうことは「罪」なのかもしれません。その症状により自分自身を守っているからです。

治す世界ではなく、これからは、自分自身を知ってみませんか、どうしてその状態なのか知ってみませんかと、そういう仕事をしていきたいと思います。

ですから、まずは施術は初回は受け付けないことにしました。対症療法になりますし、施術で治してもらおうという姿勢は薬で治してもらおうという形と変わらないからです。

私のうつが治り、自身の問題に向き合った時に行ったことは、「自分自身とは何者なのか」を知ることから始めました。自分を知らなければ何も変えようがないからです。周りを変えることはできませんが、自分自身を変えることはできます。生き方や考え方を変えることはできます。何を選択するのかを変えることもできるのです。それには自分自身を知らなければ何も前に進めないのです。

子育てで悩みがある。
どう子育てしたらいいかわからない。
上手く子どもを愛せない。
どうして学校でいじめられるのか知りたい。
学校で孤立してしまう。

など。

これからは、子どもたちの笑顔を増やしていくための仕事をしていきたいと思います。

子どもたちには素直に笑ってほしい。素直に怒ったり悲しんだりして、感情を隠さなくていいんだよと、誰かの人生の中を生きなくていいということを伝えたい。

自分らくし生きたい、自分のことを知りたいという学生の方やお母さん方などに来ていただけたらと思っています。

星占い、手相、数秘などを用いてあなたがどんな人として生まれたのか、どんなズレが生じているのか、家庭内や学校、職場で、何を演じているのかなど。少しの占いでたくさんの「自分」を知ることができます。

何を選択するかは自由です。
どんな生き方をするのも自由です。
嫌なことは嫌というのも自由なのです。

あなたがあなたらしく、自分の納得のいく選択ができるよう、何かを考えるきっかけになる占い相談になりましたら幸いです。

料金は、1時間3,000円とします。

カウンセリング、内海式精神構造分析は引き続き初回でも対応していますし、施術に関しても、自己に向き合おうとされている方には対応しますので、メールにてご連絡ください。まずは気楽に占いで自分自身を知ることから初めていただけたら嬉しいです。

単純に、自分自身のことを知りたい!という方にこのブログが届きますように。

おすすめ動画の紹介です

おすすめ動画の紹介です

久しぶりの投稿になりました。近況としては、ただ今、夫婦で、NPO法人薬害研究センター内海式根本療法認定セラピストとして、精神疾患をはじめ、あらゆる病気の相談を受け付けています。家族問題、親子問題なども対応しています。

整体くららでは、自己に向き合う作業、精神分析を主軸としています。己と向き合う作業はとても苦しいものです。私も現実問題、過去問題、トラウマ、家庭問題など、向き合うことから逃げたために、10年間うつ病、躁鬱と診断され、廃人のような状態でした。

最近のクライアントの方を見ていると、良くなっていったり、薬をやめていける人は、「自ら調べ、自ら行動した人」です。逆の方は、話しを聞いてほしい、聞いてもらって満足、行動に結びついていない人です。結局は、クライアントがその状態をその病気を望んでいるので、その状態を変えたいのなら、本人が変わらなければ何も変わりません。行動するしかないのです。

今までの生き方、考え方のもとでそのような状態が生まれているのですから、生き方考え方を変えていかなければいけないのに、それをしたくないのが人間という生き物です。

それでも、その苦しさに向き合い始めた時、自分がいかに愚かだったのか自覚でき、その自覚のもと変化していきます。陰極まれば陽となるのです。

私もうつの時はいつも人のせいにばかりしていました。家族が悪い、環境が悪い、病気だから甘えていていいと、とても愚かで醜い考え方を持っていました。すべての現象は自分発信だというのに。

その状態は常に自分が望んでいる状態です。子どもが苦しんでいるのなら、あなたが子どもを苦しめたいと望んでおり、あなたが苦しい状態であるのなら、それはあなたが望んでいます。疾病利益は必ずあります。疾病利益をはじめ、いろいろなことを自覚するために精神分析をさせていただきます。もちろん、食生活など日常の環境の問題からも原因を探していきます。

紹介する動画は、「内海式構造精神分析とは何か」ということを理解できると思います。見ていただけましたら幸いです。

意識と人生と健康の真実 内海聡先生にきく

内海式精神構造分析法

内海式精神構造分析法

整体くららでは、すべての症状には精神が関係しているとお伝えしています。症状だけをみて、身体だけをみて、薬や医学で対処している現代医療では限界があります。実際に、それだけに頼っておられる方で治っている人は少ないのではないでしょうか。多くの方がずっと治療中、もしくは、定期的な治療を永遠と繰り返しているのが現実です。

精神に向き合ったり、生き方考え方や、自己の家族関係、家族問題に向き合うことはつらい場合の方が多いです。すべてと言ってもいい。それでも薬に頼ったり病気で苦しむよりも、自分自身に向き合ってほしいと思い、私自身、トラウマを開示しました。

内海聡医師から学んだ内海式精神構造分析法は、情報を開示しないと解釈が変わってきたりもします。少ない情報よりも多いほうが、どうしてその病気になっているのか、どうしてその状態なのか、問題の根本が明確になってきます。ですから、なるべく開示してほしいのです。そのためにも私も開示しました。クライアントの話された事柄は大切な情報なので外に出すことはありません。

自分自身に向き合いはじめた方は解釈が進むので、生き方や考え方が変わり、結果、人生の歩みが変化してきます。人生に大きな悩みを抱えておられる方にこそ体験してほしい精神分析です。

カウンセリング

その状況を作り出しているのが自分自身である

その状況を作り出しているのが自分自身である

今、子どもたちが困った状態、生きづらさを感じていたり、苦しんでいたり、病気になっていたら、間違いなく親に責任があることをクライアントに伝えています。そのことを伝えて逆ギレする方もおられるでしょう。受け入れ難いと思う方のほうが圧倒的に多数です。自分は悪くないと、人間は己を守るので仕方がないことです。

それでも、そうかもしれない、もしくはその通りだと受け入れた親は、その子どもたちに変化が訪れます。毒親対応を長年されてきた内海医師によると、劇的な変化だそうです。

人は他者を変えることができません。変えることができるのは自分自身だけであり、自ら変化を起こさなければ、行動しなければ何も変わりません。ですから、病気でも問題解決でも、自己卑下が大事であるといえるのです。

【内海聡】うつみんになんでも質問してみよう 2021.7.16【質問会】
2:42分辺りをご視聴ください。

内海聡医師のFacebookより
すべては自分のうちから起こる

病人や病気を声高に主張する人々、現代のクレクレ君やグーミンなどと呼んでいる人を観察すればわかりますが、ほとんどの治らない人たちは同じ反応、同じ行動パターンを繰り返します。
自分がすべての問題を作ってきたことを認識し、自分をこそ修正する人はよくなりますが、被害的になり周りのせいにし逃避し自己正当化し続ける人は、決して良くはなりません。
 
それは病気にとどまらずネットの書き込みを見ても常に同じ、社会問題であっても政治であっても実は同じです。
彼らは常に「でも」「しかし」「だって」という言葉が続き、「私は悪くない〇〇が悪い」に終始し、「根拠あるの?」とかいう言葉が常に付きまといます。
そして御用学者や体制的な人々の情報に依存し、甘い言葉に自分をゆだねていって真の意味で問題を直視しません。
 
いよいよどうにもならないところまで来ると、「隠蔽」「逃避」「不活発化」「偽り」「忘却」へと陥っていきます。
治りたいという人たちが嘘つきであることは、こういう仕事を繰り返してきた私は骨身にしみるほど知っています。
自分をストレスに晒し続けることも、どこかにその人の自己選択があります。
そして他人に責任を投げるようになっていきます。
 
不穏になった家族関係を修正しないままでいるのもしかり。
勤め先での行き詰った人間関係を放置し続けることもまたしかり。
食べ物に問題に目をつぶるのもしかり。
やると言いながら自分でやるのではなく頼るのもしかり、
質問をし続けるのもしかり、
政府が助けてくれると勘違いしているのもしかり、
クスリや医療の裏側を調べないこともまたしかり。
そんなことの繰り返しが人をどんどん悪化させてしまうわけです。
 
人間の心理というのは常に反動するようにできています。
必ず皆さんにもその記憶があるはずですが、反動が起こることを認識することが、自分の問題であると知ることの第一歩であり、反動を捨てるというより反動を別の方向へ向けるのが治るための道なのです。
世の中にはたとえどんなにきついことがあっても、強くたくましく生きている人がいますけど、その人たちは幸福なのではなく、おりかかってくる不幸を充実に変える道を知っているからなのです。