自分を可哀想な人にしていませんか?

自分を可哀想な人にしていませんか?

うつなどの不調をかかえておられる方や、何かしらの問題をかかえておられる方で、なかなか改善や進展がない方に共通しているのが、「被害者意識」を持っているというところです。

被害者意識、つまり自分を可哀想な人、悲劇のヒロインにしているということです。当事者はここが一番納得できないのではないのでしょうか。誰しも自分が可愛いですし、自分を守ろうと、自分のプライドや存在を守ろうとするからです。

でも、被害者を意識すればするほど悪者がいなければいけません。悪者のいる世界にいてはいつまで経っても何も改善はないでしょう。ずっと悪者がいることで自分の正しさを主張できるからです。

被害者意識ではなく、問題を改善、解決するのは、自分がその状況を作っていると100%認めるしかありません。そのことが理解、自覚できた時にうつでも病気でも家庭、社会、人間関係の問題は解決、改善されていくのであって、改善が見られない時は、「変わりたくない」ということです。まずは周りに変わってもらいたいということなのです。

問題をかかえておられる方に共通するもう1つは、支配欲、コントロールしたいという欲求が強いという点も知っていてほしいところです。

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断薬がゴールではない

断薬がゴールではない

向精神薬を断薬する時、またはその後、断薬できたとほっとする気持ちもありますが、断薬と並行して「こころとからだ」を立て直す必要もあります。それは、病名が嘘であり、病気のせいで精神疾患になったのではなく、精神の問題であり、人生の問題であるからです。

何かまた別の問題が起きた時、同じようにならないためにも、精神を立て直す必要があります。

そして、栄養状態も薬を服用しているとあまりよい状態ではありません。薬は毒でありからだにとっては排除したい物質なので、処理する時に体内の栄養を使って処理するので、健康な方よりも栄養が足りてない状態なのです。自炊していないのなら尚更です。

私もこころとからだを立て直す作業をしました。私の場合はこころのほうは少し時間が経ってからです。断薬して2年ほどは薬は抜けていましたが、とても息苦しい、生きづらい毎日でした。2年後、カウンセリングなどを受けてやっと根本の原因を知り楽になったのです。

それが、「自分自身を知る」ということです。

生きづらさや毎日の息苦しさ、どうして同じようなことをいつも考えてしまうのか、どうして同じことばかりして疲弊してしまうのか、そのように苦しい思いをされていましたら、整体くららの深層心理分析カウンセリングをおすすめします。自分の思考ぐせや自分のタイプなどいろいろな「自分」がわかります。

整体くららが大事にしている1つのこと

整体くららが大事にしている1つのこと

いろいろと大事にしていることはありますが、1つあげるとしたらそれは、「自分に向き合う」ということです。

私がうつと診断された時、悩みや問題はありました。しかし、その問題には向き合う勇気がなく、悩みも打ち明けることなく、そして自分自身を知るということもまったくしていませんでした。

すべては自分から始まっており、自分の内に答えがあるのに、薬や医療に逃げてしまいました。それを望んでいたのです。もう疲れ果て休みたかった。甘えたかった。簡単に述べればそういうことでした。

整体くららでは、カウンセリングであなたの思考パターンや、育った環境からあなたがどんなタイプか知ることができますし、占いで本質の自分を知ることもできます。整体ではからだの状態もわかりますし、腸もみは自分の内面も知ることができるんですよ。お腹にはさまざまな臓器があり、お腹の状態は感情とも関係があるからです。

自分を知ることで、今の自分の状況をどのように対処していけばいいのか考えることもできます。対策が立てられるのです。

甘えっぽいのなら、なるべく自立を意識した生活をしていくほうがよいですし、育児が苦手なら助けを求めるよう対処していくのがよいです。

整体くららのカウンセリング、整体、腸もみで、自分自身に向き合い、今抱えている問題をどう対処していけばよいのか、一緒に考えてみませんか?