答えは1つではない

答えは1つではない

学校教育がどんな感じだったか覚えているでしょうか。1つの確実な答えがあって、私たちはその答えに向かって思考を働かせていたと思います。決まった答えだと、複数出てしまうような答えを生み出すよりも、あまり頭を使いません。記憶力がよい人なら、なおさら簡単に答えを出せてしまうでしょう。

そうすると日常で、ある問題が生じた時に、答えを見つけるのが難しくなるかもしれません。人生の中で問題は様々だからです。そして、確実な答えなどありません。環境も生育歴も性格も何もかも違うからです。こういう中で確実な1つの答えを探してしまうと、正しい答えが見つからず、迷い、「何で」「どうして」って悩んでしまい、いつか病んでしまうかもしれません。

でも、そもそも答えなど決まっていないので、自分なりの答えが出たらいいのです。自分の納得のいく答えを出せばいいのです。

昔は悩み事で愚痴を言っていると目上の人から、「愚痴を言う暇があれば、自分の頭で考えなさい」と言われていたそうです。常に自分のことは自分で解決するように教育されていたそうです。

私たち日本人は自分の力で、自分の頭で考えて、応用編で答えを出すことが苦手です。でも、今からでも遅くはありません。頭を働かせるなら必ず今日よりは明日の方が考える力はつきます。常に人は成長するからです。

考え方や調べ方、頭の中の整理整頓がつかないようでしたら、私がお話を聞きます。人はアウトプットするだけで、かなり頭の中が整理されるからです。癒しとなる言葉はお渡しできませんが、整体でこころとからだをゆるますことはできます。言えなかったこころの奥底の感情を、よかったら一緒に見つけてみませんか。一緒にお話してみませんか。

起立性調節障害について

起立性調節障害について

まだプレ開業で、整体塾に通っているので、起立性調節障害の方を実際に診ることは今のところないのですが、私の整体塾の師匠の整体院では、起立性調節障害の方が以前と比べて来院が増えているそうです。

師匠の心身楽々堂のホームページに症例が載せられていますので、実際に悩んでおられる方に読んでいただければと思います。

心身楽々堂ホームページ

そして、特に子どもたちが学校へ行くことができない、朝、なかなか起きれないということは、多くが身体のどこかに異常があるのではなく、思いに理由がある、何か言えないことが、潜在的に深いところにあると私は思います。

実際、私の娘も高校生の時、1年間学校へ行くことができませんでした。当時は何も分からず、スクールカウンセラーの助言どおりメンタルクリニックへ行き、疾患名をつけられてしまいました。投薬はありませんでした。あったとしても飲ませるつもりはありませんでした。

今思えば、かなり寂しい思いをさせていたと思います。娘が小学生の時から私はうつ病で、寝ていることが多かったからです。自分のことで精一杯だったからです。娘に聞いたところ、「家に居たかった」そう言っていました。私がうつ病でかなり不安定だったので、甘えることができていなかったのだと思います。

今の子どもたちは、かなり自分の思いを自分の中に閉じ込めているように思えます。親に心配させたくない、言ってしまうと嫌われる、言っても分かってもらえない、言えば叱られる、話したいことが沢山ある、将来が不安で気づいて欲しい、様々な理由が考えられます。

まずは親と子が、何でも話し合える環境を作っていくことが大事なのではないでしょうか。安心して子どもたちが何でも話せる環境にして、子どもが何がしたいのか、どうしたいのか聞いてあげるだけでも、状況は変わってくるのかもしれません。

引き続きご予約お待ちしております

引き続きご予約お待ちしております

整体塾の先生方や、セラピストの方のお話を聞くと、会話をすることで今、自分が抱えている問題が整理整頓され、自己解決される方もおられるそうです。

整体で心も身体も緩まりますし、緩むことで自分の思いにも素直に向き合えると思います。

私には何も解決できる力はありませんが、答えはあなたの中にあります。その答えを出すお手伝いができればと思って、サポートさせていただいております。

一緒に今抱えている問題に向き合いませんか?

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自律神経整体とは

自律神経整体とは

完全無痛で、短時間(15分程度)で、身体の自然な反応を利用して、自然治癒力を発動させます。

全身の骨格筋に働きかけ、筋肉の過緊張を除去し、筋疲労回復を促し、以下を助けます。

・自律神経の働きの正常化
・体液循環停滞の解消
・呼吸抑制の解消
・神経交通の正常化
・骨格バランスの回復
・内臓機能の回復

身体の過緊張が続くと様々な症状が出てきます。忙しい時代、緊張の多い時代なので、リラックスできる時間を持つことが大事ですね。