起立性調節障害について

起立性調節障害について

まだプレ開業で、整体塾に通っているので、起立性調節障害の方を実際に診ることは今のところないのですが、私の整体塾の師匠の整体院では、起立性調節障害の方が以前と比べて来院が増えているそうです。

師匠の心身楽々堂のホームページに症例が載せられていますので、実際に悩んでおられる方に読んでいただければと思います。

心身楽々堂ホームページ

そして、特に子どもたちが学校へ行くことができない、朝、なかなか起きれないということは、多くが身体のどこかに異常があるのではなく、思いに理由がある、何か言えないことが、潜在的に深いところにあると私は思います。

実際、私の娘も高校生の時、1年間学校へ行くことができませんでした。当時は何も分からず、スクールカウンセラーの助言どおりメンタルクリニックへ行き、疾患名をつけられてしまいました。投薬はありませんでした。あったとしても飲ませるつもりはありませんでした。

今思えば、かなり寂しい思いをさせていたと思います。娘が小学生の時から私はうつ病で、寝ていることが多かったからです。自分のことで精一杯だったからです。娘に聞いたところ、「家に居たかった」そう言っていました。私がうつ病でかなり不安定だったので、甘えることができていなかったのだと思います。

今の子どもたちは、かなり自分の思いを自分の中に閉じ込めているように思えます。親に心配させたくない、言ってしまうと嫌われる、言っても分かってもらえない、言えば叱られる、話したいことが沢山ある、将来が不安で気づいて欲しい、様々な理由が考えられます。

まずは親と子が、何でも話し合える環境を作っていくことが大事なのではないでしょうか。安心して子どもたちが何でも話せる環境にして、子どもが何がしたいのか、どうしたいのか聞いてあげるだけでも、状況は変わってくるのかもしれません。

引き続きご予約お待ちしております

引き続きご予約お待ちしております

整体塾の先生方や、セラピストの方のお話を聞くと、会話をすることで今、自分が抱えている問題が整理整頓され、自己解決される方もおられるそうです。

整体で心も身体も緩まりますし、緩むことで自分の思いにも素直に向き合えると思います。

私には何も解決できる力はありませんが、答えはあなたの中にあります。その答えを出すお手伝いができればと思って、サポートさせていただいております。

一緒に今抱えている問題に向き合いませんか?

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自律神経整体とは

自律神経整体とは

完全無痛で、短時間(15分程度)で、身体の自然な反応を利用して、自然治癒力を発動させます。

全身の骨格筋に働きかけ、筋肉の過緊張を除去し、筋疲労回復を促し、以下を助けます。

・自律神経の働きの正常化
・体液循環停滞の解消
・呼吸抑制の解消
・神経交通の正常化
・骨格バランスの回復
・内臓機能の回復

身体の過緊張が続くと様々な症状が出てきます。忙しい時代、緊張の多い時代なので、リラックスできる時間を持つことが大事ですね。

骨格筋と呼吸の関係

骨格筋と呼吸の関係

向精神薬を減薬している時も筋肉の異常は明らかでした。眩しくて目が見ずらかったり、耳鳴りがひどかったり、4年経っても気になることは、呼吸がしずらいことと、耳鳴り。呼吸は浅く、胸がひどくはないのですが苦しい。ベンゾジアゼピン系の薬も飲んでいたので何かしらの筋肉の異常が出ても納得できます。ベンゾジアゼピン系は筋弛緩作用があります。ずっと筋肉に作用する薬を飲んでいたので当たり前の現象です。

そして、整体を学んで分かったことは、横隔膜の筋肉が収縮、弛緩することにより呼吸が実現しているのですが、横隔膜の筋肉が疲労、緊張すると呼吸抑制が起きてしまいます。私の呼吸が少しだけ浅く、呼吸しずらいのも、断薬による緊張状態が続いているからだと思います。

自己療法として胸や横隔膜のあるあたりを優しくなぜていますが、基幹操法を受けると身体全体をゆるますことができるので、本当はこまめに施術を受けた方がもう少し楽になると思います。

薬は結局は飲んでも身体の緊張を生み出すし、断薬しても緊張状態が続く場合もありますね。向精神薬服用の方で頭痛持ちの方や、肩こりの方がいますが、まさに身体全体が緊張していて、血流も体液循環も良くないと思います。これから寒くなりますので、まずはお風呂に浸かるのもおすすめです。