ずっとうつ病でひきこもりがちで、家にいることが多かったので、整体塾に通えば通うほど、自分に何ができるか、そもそも整体ができるのか、不安ばかり募っていきました。
でも、半年通ってみてとっても自信がついてきました。こんなにも人は変われるんだ、変わりたければ何にでもなれるし、可能性は広がるのだということが身にしみてわかりました。
病気だった頃は早く治りたいと思っていても、治ってしまったら社会に出なくてはいけないというブレーキがかかっていたんだと思います。
向精神薬を断薬してみて感じたことは、本気でやめたい、本気で変わりたいと100%の嘘のない想いがあれば、断薬できる確率はかなり高いのだと思います。癖のある薬なので適当な思いで減薬、断薬を始めてしまうと、挫折してしまうと私は思います。
師匠のホームページで紹介していただきました
心身楽々堂・整体塾 『今、あなたに何ができますか？』
今年はまさに人生の分岐点でした。
4月から始まった整体塾。当初はかなり生命力が弱く、私がこの社会で何のお役に立てるのか、そもそも何の役にも立てないし、誰も求めていないのではと、諦めの気持ちも少なからず持っていながら整体塾に参加しました。でも、整体塾の教訓者であられる私の師匠は、そんな底辺にいる私のモチベーションをあげていただけるほど、とても素晴らしい思想を持って教えられていました。
今までの私の手と心には、何も他者にお渡しできるものがありませんでした。でも今は、私の手で人を整体で施してあげることができますし、想いを持ってお会いする方の心や思いを、まとめてあげるお手伝いができます。この半年でたくさんのものや想いを師匠からいただきました。
最初は整体ができなくても、思想だけ学べたらそれだけでいいと思っていました。
「命を輝かせる整体」
私は、生き方を学んでいるんだと思います。今まで、学校でもどこでもそんなことは教えられませんでした。自分が自分らしくあるためにどうしたらよいか、どうしたら自分が整うのか、様々なことが学べます。
私が学んでいる「心整体法」
心を使って人間という生命体を整える教え。病気の多い時代、必ず病気の裏に何かしろの想いが隠れています。でも、今の時代、薬で解決しようとしています。心がとても重要なのに・・・病気でなくても、特に若者たちは大きな夢や希望が持てない時代になってきています。そんな社会を少しでも変えられたらと、願うだけでなく、行動したいと思い、整体塾に参加しました。
もし、興味のある方がいましたら、ぜひ、単発の体験会もされているそうなので参加してみてくださいね。
夫は、以前から身体にコリが出やすい体質でした。
体質なのか、それともデスクワークの時間が長いのでそのせいかもしれません。
今まで本当に身体の不調続きで、近くの鍼灸院にも通っていました。お灸などしていただくことで緩和はできていたのですが、疲労が溜まればまた、お灸をしていました。かなりの筋肉疲労だったと思われます。
最近は私が学んだ整体の施術をしてあげることで、痛みをうったえなくなりました。（個人差があります）筋肉が疲労して緊張状態にあると様々な身体の症状が出てきてしまいますね。もし、背中や腰や肩などこっている方が身近にいましたら、優しく大切にさすってあげるだけで、だいぶ楽になると思います。
大切な人からさすってもらえば、それだけでも嬉しいですね。親が子どもの背中をさすってあげるだけでも、安心するのと同じです。（独身の方は自分でなぜるだけでもよいです。私も時々自分の気になる箇所を軽くさすっています。）たくさんさすってしまうと緊張になってしまうので適度な回数でよいですよ。コミュニケーションも取れて一石二鳥ですね。
整体くららの施術は強くもんだり、ゴリゴリ押したりはしない整体です。
では、どうして強い刺激ではないのかというと、強い刺激は攻撃になってしまい、余計に身体が緊張状態になってしまうからです。
肩こり、腰痛などの症状は、身体の緊張状態が慢性化することで、痛みや不快感が出ています。緊張状態というのは筋肉が緊張していて、そうすると血流など悪くなり、自律神経の働きも落ちてしまいます。
この理論は心臓外科医の福増一切照（ふくます・さいしょう）さんが言っていることです。
福増さんの書籍「筋肉疲労が病気の原因だった！？」の中でこう言われています。
『触手療法は、硬直している筋肉にそーっと圧し気味に触っていくことによって、筋肉自身に自分が異常状態にあることを感知させ、その筋肉自体が自動的に緩んでくるのを待つ・・・・・筋肉自身が持っている生理的な特性を利用し、硬直している筋肉を緩めることが肝心』
このように書かれていました。なので緊張状態の身体を優しく触れて施術することによって筋肉が自ら緩んでいき、その結果、血流がよくなり、自律神経が整っていきます。