あなたのつらい症状は、あなたの気づいていない感情によって現れている

あなたのつらい症状は、あなたの気づいていない感情によって現れている

私もうつの症状は、人に言われるまでは単なる「病気」と、とらえていました。

でも、違いました。

自分の感情がうつという「症状」を出していたのです。

私は幼少時から甘えることがあまりできず、いつも頑張っていました。

頑張ることが当たり前でしたので、我慢する、わがままを言わない、親には反抗しない、聞き分けのいい子だったと思います。

子どもは本当はわがままで甘えん坊です。

それが親には出せなかった。

だから、結婚してから我慢、いい子、反発しない聞き分けのいい子を同じようにしていました。

本当は甘えたかったのです。
もう頑張るのは疲れていたのです。

そして、うつ病によって願望をとげました。甘えられる環境、頑張らなくてもよい環境を自分で作ったのです。

あなたが何かの病気や症状でつらい思いをしていたら、隠している、気づいていない感情に気づくことをおすすめします。

人は感情を隠します。

すぐに見つからないかもしれませんが、でも、すぐに見つかるかもしれません。私はすぐに見つけることができました。そして、その感情は手放しました。

自立することを選びました。

もう、本当にうつはつらかったからです。薬による作用がつらかったのです。本当に早く自分の思うように動きたかった。

あなたの隠している感情は何ですか?

もし、からだの改善を望んでいるのなら勇気を出して感情に気づいてください。うつや精神薬などのご相談も受け付けております。

親をがっかりさせたり親の期待を裏切ることに罪悪感を持っていませんか?

親をがっかりさせたり親の期待を裏切ることに罪悪感を持っていませんか?

母が重い
母が怒るから
母が悲しむから

母親ではなくても父親でも、恋愛の相手でも、そう感じる方は沢山おられると思います。

野口嘉則さんのブログには、読者の実際の体験が綴られています。

感動的な話を紹介します。親が子離れしてくれるのを待っていても・・・

親の期待をいつまでも叶えていたら、密着した状態のまま互いに離れることができません。

心理的に自立できていないのです。

子どもは親の期待を裏切ることによって、親から心理的に自立していく。そして、そのことによって親も子離れできます。

親や対象者が変わらないのなら勇気を出して、自分から境界線を引いてください。

あなたがあなたらしくして生きていくために、あなたができる最善の方法です。

人間関係がうまくいかなくなる根本的原因は、 相手を変えようとすることである

人間関係がうまくいかなくなる根本的原因は、 相手を変えようとすることである

2018年に、野口嘉則さんのオンライン自己実現塾を受講し、今年の冬、引き続き人間学について学び始めました。

野口嘉則さんのオンライン自己実現塾

野口嘉則さんのブログ

野口嘉則さんの著書をはじめ、メルマガやブログ、そして、オンライン塾で多くのことを学び、自分らしく生きることができるようになりました。

それまではすぐに人の意見に合わせたり、迎合したり、自分の考え、意見、主張があまりありませんでした。

自分の感情に無感覚だったのです。

最近、グラッサー博士の

「人間関係がうまくいかなくなる根本的原因は、相手を変えようとすることである」という言葉を学びました。

相手を変えようとすることは、自分の欲求を満たして、他人の欲求を抑えつけてしまう行動です。

本当にそうだと実感しました。

自分の欲求を満たすために他者をコントロールする。そして、問題が起きる。日常で気づかないうちにやっているかもしれません。

そうしないよう気をつけるとともに、そういう場面になった時に「NO」と言える勇気も持たなくてはいけません。そうすることで自分らしく生きることができます。

変えられるのは自分だけです。

変わろうと思えばいくらでも変れます。変わらないものに目を向けても悩みは増幅するばかりです。

自分を変えることが今ある問題解決の近道なのです。

こころの不調からだの不調で変わることに一歩踏み出せない方は、ご相談ください。

あなたのからだとこころが変われるよう一緒に考えます。

あなたのうつによる症状は何ですか?その症状から自分の感情に気づいて素直になると治っていきます

あなたのうつによる症状は何ですか?その症状から自分の感情に気づいて素直になると治っていきます

私が体調を崩して、それでもうつっぽい症状はほんの少しで、からだの症状が多くて、だるくて思うように動くことができませんでした。

症状は

微熱、心臓の痛み、動機、頭痛、
胃痛、関節痛、喉の痛み、喉の違和感、
子宮のあたりの痛み、
子宮からの出血、
耳鳴り、耳の痛み、
風邪を年に何回もひく、慢性疲労、
食欲不振、花粉症、
ほてり、睡眠障害、無気力など

この症状からも明らかなのですが、からだは、

休んで!

と、私に症状を通して教えてくれていました。

それなのに私は「何かの病気だ!」と決めつけてしまい、病院に行き、ますます病人になってしまいました。

簡単に言えば休みたかっただけなのです。あの時にそう言ってくれる方はいませんでした。

「何か病気かもしれないから検査をしないとね」など周りも病院に行くようアドバイスし、病名がついて病人になっていくのが現代の流れです。

私の場合は、薬を飲むことによって自殺未遂など命に危険が及ぶほどの結果になってしまったので、病院に行く前に自分の症状の裏にはどんな気持ちが隠れているのか、気づくことが当時はとても大事でした。

そして、私のように向精神薬を服用してこのようになっていく人は稀ではないのです。

どうぞ、最初に出てきた症状にはどんな意味があるのか、自分の気持ちに素直になって気づいてあげてください。

ほんの少し休むだけでよくなったりします。10年20年と人生を無駄にしないでください。

うつによる体調不良のご相談も受け付けております。