向精神薬の断薬時に心がけたこと

向精神薬の断薬時に心がけたこと

向精神薬に限らず、薬を断つということはとても勇気がいります。医師に頼らずに断薬に取り組むことは不安がありますし、すべて自己責任ですし、どうなるかは誰にもわかりません。私は責任が伴うことはわかっていましたし不安もとてもありましたが、それよりも薬を飲まないという生活に早く戻したかった。

 

奴隷ではいたくなかったのです。

 

医療の奴隷、薬の奴隷、社会の奴隷、環境、家庭、家族の奴隷など。

 

薬を服用しているということは、奴隷の何ものでもありません。いつも何かに縛られている、制限がある状態なのです。自由がなかった。

 

自分が奴隷の状態であるという認識を持つこと、いつも社会は奴隷を作り出しているという認識をもつこと、自分は被害者ではなくむしろ自分がその状態を作りだしていたという認識を持つこと、人のせいにしない、自分で考え自分なりの答えを出すこと、医療や社会構造を調べて知ること、この点をとても大事にして断薬にトライしました。

 

勢いでは向精神薬の断薬は難しく、もし仮に断薬できたとしても、いつかまた戻ってしまう可能性はとても大きいのです。

 

今では、薬にしろ、向精神薬にしろ、危険視される医師は増えてきました。どうかまずは、自分がどんな薬を服用しているのか、効果が本当にあるのか、危険な薬ではないのか調べてください。ひとつ言えることは、薬は確実に人間にとっても生物すべてにも「毒」であるということです。

 

精神疾患、向精神薬、ガンなどさまざまな症状でお悩みの方にぜひ見てほしい動画です!

精神疾患、向精神薬、ガンなどさまざまな症状でお悩みの方にぜひ見てほしい動画です!

Tokyo DDC<drug-deprivation-clinic>の内海聡医師の動画が始まりました!

うつ病などの精神的な症状でつらい思いをされておられる方をはじめ、ガンなどからだの不調でつらい思いをされておられる方、ご家族の方などにも見ていただけたらと思います。

新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。今年も整体くららをよろしくお願いいたします。

今年こそは、〇〇を解決したい!というあなた!

私たちの悩みや問題は、なくなってもまた出てきますね。

すべての問題は、自分の意識しだいで見え方が変わり解決したりもします。

ぜひ、この本の地下鉄でのエピソードをお読みいただけたらと思います。

こちらのサイトはわかりやすく紹介されています。

君はパラダイム転換を体験したか 『7つの習慣』より

騒ぎ出した子どもたちに対してイライラする大人。そして、父親に「迷惑になっているようですよ」と忠告。

実は1時間前に、子どもたちの母親が亡くなり、父親も子どもたちも混乱していたのです。

それを知った忠告者のパラダイムシフト。

一瞬にして思考が転換。

価値観が逆転したのです。

これはあらゆる問題でとても大事な事柄なのです。

わたしのうつもパラダイムシフトが起きて、自分は被害者ではなく加害者だったんだと、思考の逆転が起きました。そして、向精神薬を断薬できました。

病気をはじめ
家庭問題
夫婦問題
ひきこもり問題
学校の問題
子どもの問題
DV
恋愛の問題
ありとあらゆる問題で重要なパラダイムシフト。

ぜひ、パラダイムシフトが起きるよう自分、または家族、友人に何か悩みを打ちあけられた時などに、

「なんで?」
「どうして?」

って問いかけてみてください。

案外「死にたい死にたい」って言っている人に「なんで?」って聞いてみると、

「明日のマラソンが嫌だから」とか
「近所の〇〇さんが私を嫌っているから」と

少し紐解いていけば解決する悩みだったりもします。

今年こそ早めに問題を解決して、新たな人生のスタートを歩きだせるといいですね。

キムタクの名セリフから学べること

キムタクの名セリフから学べること

キムタクと言えば、ドラマ「グランメゾン東京」が人気ですが、最近「CHANGE」というキムタク主演のドラマを観ました。キムタクが総理大臣になる話しです。

総理(キムタク)とアメリカの外交官との会話の中で、子どもたちの間でいじめがあった時、

「考えようって」

「クラスメイトなんだから気に入らないとか、納得がいかないことがあったら、自分の言いたいことはちゃんと相手に言って、相手の言うことはちゃんと聞いてお互いにとことん考えようって」

「そうすれば相手と自分は違うんだっていうことに気づくんです。」

私も同感です。

分かり合うのではなく、自分と他者の違いに気づくための意見交換。

同じ人間だと思っているからいじめがおきる。争いがおきる。家族や社会の中で問題がおきる。

でも考え方も育った環境も何もかもすべて人は違います。私の考え方もあなたとは違います。その違いに気づくだけでも問題は問題ではなくなります。

「そういう考えもあるよね。」

違いに気づけば互いに発する言葉が変わります。自分の正しさを押し付けなくなります。正しさと正しさのぶつかり合い、押し付け合いがなくなります。人間はそれぞれの正しさを持っています。

そして、自分の正しさに合わせてほしい、合わせないと不快にさえ思うかもしれません。

でも、正しさの押し付け合いをやめ自分と他者は違う人間だと気づくだけで、問題は解決するのかもしれません。

この違いに気づくことで、他者との境界線が引けるのだと思います。ほどよい距離感をキープできるのです。