あなたの好きなことは何ですか?

あなたの好きなことは何ですか?

今、子どもたちに「好きなことって何?」「夢はある?」って聞いたらどんな答えが返ってくるのでしょうか。宇宙飛行士?月に行くこと?世界中をいつも旅している冒険家?子どもは基本「えっ!」って思うようなとんでもない答えが返ってくることが多かったりします。でも、現代ではそうはいかない。現実的に「公務員」「会社員」「社長」などわかりやすく、頑張れば手の届くようなことが将来の夢、やりたいことになっています。

できたら大きな夢を持って欲しい。そして、それが叶わなくても、いつか叶えてやるんだというくらいの思いで行動して欲しいのです。それくらいの熱い情熱を、夢を持てる人になって欲しい。それには本人も自分自身を信じることが求められますが、周りの大人、親も子どもの可能性を信じてあげて欲しいのです。

私は全く子どもの可能性を信じることができませんでした。子どもの可能性にラインを引いているのは、大人である親なのです。この社会を動かしている大人たちなのです。

何にでも興味を持つ子どもたち。できるだけ多くの体験をし、失敗をし、失敗を恐れずに新しいことに取り組んで欲しいですね。そうしたら想像力も培われ、自分で新しいことをいつでも始められる強い精神力の持ち主になると思います。

成長にも病気の改善にも信じる力はとても多大な力を及ぼします。

祈りとは、意を宣る

祈りとは、意を宣る

最近、「意宣り」という言葉を知りました。
いのりとは平和を願ったり、病気が治りますようにと願ったり、感謝や悔い改めの「祈り」なのかなと思っていました。

「意を宣る」

意宣りとは、自分の意思を意図を宣言することだそうです。例えば「子どもたちが笑顔で平和に暮らせるよう、自分は〇〇します」と具体的な行動を宣言します。

お願いするだけの他力本願ではなく、自ら行動する態度で意宣り、能動的で力強さを感じますね。祈りと意宣りの2つがあっての「いのり」という方もおられます。

今年も後2週間。あなたはこの世界を見てどんな意宣りをしますか。

自ら行動しようと努力している団体、市民団体を知ってほしいです。
市民がつくる政治の会

人気ブログ記事
内海式精神構造分析法により闇に向き合いたい理由

親をがっかりさせたり親の期待を裏切ることに罪悪感を持っていませんか?

薬害がなくならない理由は、私には関係がないという「無関心」

ぞんざいな扱いをされる理由

国が滅ぶときの法則

宗教二世が組織から離れることができない理由

風邪に抗生物質(抗菌薬)って効果あるの?

風邪に抗生物質(抗菌薬)って効果あるの?

これから風邪やインフルエンザの流行る季節ですが、あなたなら風邪の症状で抗生物質(抗菌薬)を処方されたら飲みますか?

これは各々よく考え、自分で決定してほしいことですが、抗生物質(抗菌薬)は細菌を殺す効果があり、細菌より小さいウイルスには効かないと言われています。そして、風邪やインフルエンザはウイルス疾患です。

私たちの体は細菌と共に生きています。腸内細菌、そして皮膚にも私たちを守ってくれているバリアとなる常在菌がいるのではないでしょうか。抗生物質を取ることで、これら私たちと共生している菌を死滅させてしまうのではないでしょうか。

風邪やインフルエンザなどにかかった時、それは私たち身体が弱っているサインです。強い身体を作るためにどうしたらよいか日頃から考え、生活に取り入れていきたいですね。常に薬を常用されている方は飲んでいない人と比べて身体が弱いそうです。体内に入った薬を代謝するためにエネルギーを使っているからです。私も向精神薬を服用していた時、体調不良が多く、風邪もよくひいていました。子どもにしかかからない病気にも感染してしまい、とてもつらく食事も取れず体重も40キロに満たない時もありました。

そして、1つ知っておいてほしいことがあります。それはこの抗生剤が畜産でかなりの量が使われているということです。飼料にも入っているそうです。自分で薬は避けていても、知らないうちに身体に取り入れているかもしれません。ぜひ、この情報を鵜呑みにせず、現状を調べてみてください。

今ある感情は100%あなたが作り出した感情です

今ある感情は100%あなたが作り出した感情です

何か起きた時、人それぞれの感情が出てきます。悲しくなる人もいれば、怒りの感情が出る人もいる。ついその感情を他者にぶつけてしまうのですが、その感情はすべて自分が作り出したものであって、他者にぶつけたとしても何の解決にもなりません。ただただお互いに不快な気分になるだけです。

では、どうしたらよいか。その感情がどうして出てきてしまったのか、ゆっくり落ち着いて考えるのです。そしてできるのならどうしていつもそのような感情が出てきてしまうのか、その感情のパターンを知り、幼い頃にも同じことがあったのではないか探していきます。

私たちはの感情のパターンは幼少に作られたものが多いのです。100%、親(養育者)から受けとってできたパターンです。幼ければ幼いほど繊細なので多くのものを受け取っています。お母さんのお腹の中にいる時も受け取っています。

幼少の家庭環境を思い出し、自分にはこういう感情、行動のパターンがあるのだと腑に落とします。

そうすると、自分の感情をコントロールしやすくなり、必要以上に他者に感情をぶつけることなく、そもそも自分で作り出している感情なので、自分で落ち着いて向き合い、その感情がどうして出てきたのか考えられるようになります。

そして、人それぞれ感覚は違うので、出てくる感情も違うことを理解し、必要以上に自分の感情を理解して欲しいなどと考えなければ、親子関係、夫婦関係、友人関係など円滑なコミュニケーションがとれて、大きな問題が出てもそれほど荒波にはならないでしょう。

そもそも、自分の感情を自分で処理できない人ほど他者にその感情をぶつけてしまいます。そのことを理解することが大事です。そして、人間関係を円滑に上手くやっていきたいのなら、どれだけ相手に寛容になれるか、どれだけ自分の感情を自分で処理するかでかなり結果が変わってきます。

これは自分が変わりたいと思ったらの話です。無理に変える必要はないのです。私も思考のパターンがあり、その癖に気づいて、苦しい生き方だったので変わりたいと思い、うつ状態にならないような生き方ができるように行動しています。

自分とは一体どういう人間なのか、自己理解を深めることで、自分らしく生きていけます。